先日従姉妹の子供に会いました。
七五三のお祝いにレゴを持って行ったら、30歳以上も離れているおばさんをつかまえて彼は「お姉ちゃーん、一緒に作ろうよー」と言うのです。
どんな空気を読んだのか。
「お姉ちゃん」の一言で、彼は全てをコントロールしたのでした。
斉藤茂吉の息子の斉藤茂太が何かに書いていましたが、奥さんが出してくれた料理、まずは褒めるのだそうです。
「ん、ちょっと塩辛いな」と思っても、ご飯を作ってくれたことに対しての感謝を込めて「美味しい」という。
次に、「いつもに比べてちょっと辛いかな?」と、思うことを言えば奥さんも聞く耳を持てる・・・というような内容だったと思います。
言葉の順番を変えたり、一言付け加えるだけで同じこともスムーズに伝わるということですよね。
ちょっと状況が変わりますが、オーディオのご質問にお答えしている時も、話しながら
「あ、失敗した!説明の順番間違えた!」と思うことが多々あって、中々分かりやすいご説明をするのって難しい。
LINNのDSなんて、難しくすればいくらでも難しくなりますし、いかに簡単に楽しめるかということを、嘘や間違いがないようにお伝えしていかねばなりませんね!
「相手が何を知りたいか」「どんなことを言ってほしいか」クイックな状況判断、従姉妹の子供を見習わナイト!?