W様が初めて導入したのは MAJIK LP12 でした。
46年もつくり続けられている LP12 ですが、オールドファンに人気の「スリット入り」のプリンス(木枠)は10年くらい前にプレーン(スリットなし)に統一されました。
そのかわり、豊富なカラーバリエーションから選択が可能になり、美しい木目もプレーンの方がより際立つ様になったのです。
しかし、無くなるとみんな欲しくなるものです。
スリット入りが良かったという声を受けて、一時限定数で販売し、あっという間に売り切れ。
数年を経て、ウォルナット仕上げのみスリット入りが復活して 「Letro LP12」としてラインナップに再び復活したのです。
W様もやはり、スリット入りがお好きなユーザーのひとり。
しばらく MAJIK LP12 を楽しまれ、そろそろアップグレードしようなか・・・というタイミングで 決断されたのです。
電源とアームを新調するのであれば、いっそのことプリンスも変えたい‼️
新電源 LINGO4、AKITO が装着された LP12 は、より一層 Sondek LP12 の顔になりました。
電源ボックスが別筐体になりラックレイアウトも再考。
Quadraspire ラックを2つに分けて高さをおさえながら機材の収納も確保。
BeforAfter
Jazz を中心に楽しまれる W様。これからがまた楽しみですね。
(金野)