今回は金野のターン
金野: 少し間が空いてしまいました・・・
決してネタに困っていたわけではなく、イベントがあったり KUNIKO さんのコンサートがあったり、食事会と言う名の飲み会があったり・・・💦
言い訳はこれくらいにしておきます。
前回の電源極性についての補足、というか「スキルバトル」なので、具体的な方法をご紹介したいと思います。
前回の内容にあるとおり 海外製品に代表される、電源プラグが 3pin のものであればおのずとプラス/マイナス がどちらかわかります。
しかし。
電源プラグが 2pin の日本製あるいは一部の海外製品の場合が 戸惑うのではないでしょうか?
例えばこのプラグ
同じように生えている2本の電極のどちらがプラスでどちらがマイナスか?
この場合は簡単で、プラグのマイナス側に印があります。
写真の〇〇印が「マイナス」を意味します。
この他、「W」(←Black=プラス、White=マイナスで、White の意味)や、
「N」(←Live=プラス、Neutral=マイナス)、「□□」など多種の印が混在しますが、ほぼ間違い無いのは、プラグに印がある場合は、印付きの方がマイナス であること。
竹田:うちにはプラグに印がないものもあったけど!?
金野:どんな製品でも必ずプラス/マイナスはあります。印がない時は、調べるのには計測器が必要。
最近は東急ハンズやホームセンターでも数千円で手に入ります。
電圧や電流を計測できるテスターを使用することになります。
機器の電源コードをコンセントに入れて電源ON、シャーシ(金属筐体)の電圧を測ります。→交流電圧計測モードにて。シャーシと自分の手の間の電圧差を計測(写真)※アース端子がある場合はアース端子が確実にシャーシと導通があります。
今度は、機器の電源コードをプラスマイナスを逆に刺して同じくシャーシ電圧を測ります。
双方比べてシャーシ電圧が低い方が正解となります。
この方法でほとんどの機器の極性が正しく合わせられるのです。
竹田:知らなかった〜〜…なんてぶりっ子は「いたしません」。
ちょっとちょっと、ズルズルと先延ばしにしているアースのこと、そろそろ触れた方がいいと思うんですけれど、私の番に回ってきちゃうワケですね…。
仕方ない…。
次回はとうとうバーチャルアースに突入します!!