友人の結婚式に出席したりすると、音楽がそれぞれの場面でムードを盛り上げたり、重要な役割を果たしているなぁ、と改めて思います。
メンデルスゾーンの結婚行進曲は滅多に聞くことがなく、
新郎新婦入場は二人が好きな曲を使われることが多いため、BEATLESのShe loves youだったり、エンニオ・モリコーネの映画音楽だったり、アルマゲドンの主題曲のエアロスミス「I don’t want to miss a thing」もあったり人それぞれ。
ウェディングケーキ入刀のときは、エルビス・コステロの「She」が最近の定番でしょうか。
Disneyの「いつか王子様がきたら」とか、「A Whole new World」なども披露宴でよく聞きます。
幹事を任されたお客様から結婚式に使うような音楽のオススメを聞かれたり、友人から頼まれたりしたこともがありましたが、2人の雰囲気や会場を包む空気などによって「お決まりソング」よりもむしろ、その人それぞれのピッタリの曲ってきっとあるので、難しく頭を悩ませたものです。
ごくオーソドックスな結婚行進曲なら、普段に聴いても素敵だなと思うのは、VOLODOS(ボロドス)の「LIVE AT CARNEGIE HALL」に収録されているもの。
これ、アンコール曲だったのかしら。
会場が途中で「ワッ」と歓声があがり、楽しげな演奏が魅力的です。
なぜ急にこんな話かというと、友人の結婚式に出席してきたからなのでした・・・。