LINN MAJIK DSMとDavone Studioをご納品したのは、1年以上前のこと。
今回は、上のシステムよりも更にもう数年前に導入されたPIEGA ClassicスピーカーとNuPrime IDA16のアンプのところにもDSを導入されたいとのことで、2台目のネットワークプレーヤーでした。
テレビの下にあるのがDENONのCDプレーヤーとNuPrime IDA16プリメインアンプ。これとPIEGA Classic5.0の組み合わせで聴くロックが素晴らしく、とても気に入っていただいているのですが、これにネットワークプレーヤーをつなげました。
え?どこどこ?
ここです。テレビラックの上のガラスケースのような棚に綺麗に納まったのは、SIKRIT DSM。まさにシークレット…隠れ技的にここに居ます。
リモコン受光部もありますが、リモコンは付属していないSIKRIT DSM。全てのDSはWi-Fi経由でi Padやi Phone、アンドロイド携帯、あるいはPCで全ての操作ができるので、リモコンも必要なく、見えないところにおいても良いということ。
ちなみに今回はプリメインアンプに繋ぐので、プレーヤーとして使うということで、パワーアンプ部、ボリュームはオフに。
やることはそのくらい。ネットワークが構築できていれば、NASの設定もPCへのソフトインストールもなく、ほとんど繋ぐだけ。
ところで、既に聴き慣れたシステム、しかも別室でDSMを使われているので、お客様にとっても慣れたものと思っていたら、音が出てまず奥様がびっくり。
え、このシステム、こんな音出るの!?ロックしか聞いてなかったけど、マイルスこんな風に鳴るんだ!
CDで聴かれていたこのシステムで、CDとDSの音の違いにも驚かれた様子。
奥様の驚きに、そうだった、オーディオって、いつも聴いていても時にすごく新鮮な驚きを伴うものなんだよなぁ…と。特にCD→DSMはそな驚きが強くでる感じがいたします。
(竹田)