昨日の写真、レガートのお掃除道具たち。

奥から、コロコロ、掃除機、箒とちりとり。この3つを使ってお掃除します。

1階の石畳みは箒が便利。部分的にカーペットがはめ込んである部分は、コロコロ。フローリングにカーペットを張った階段、全面カーペットの2階は、ヘッドの小さい充電式のマキタのターボ掃除機。

それぞれ、適したものを使います。これを全部一つでやろうと思うと、必然的に重くなったり、大きくなったり、ケーブルが鬱陶しかったり。

重いのは我慢としても、大きくなると、角などの細やかな掃除ができなかったり。（ヘッドの付け替えが面倒で、あっても使わないとか。）

そんな風に掃除していて、またすぐ、LINN DSMに結びつけたりするのですが、リッピングも、サーバーも本体から切り離して、身軽にすることで、部分的にブラッシュアップ（NAS、PCなど）できるし、あとからソフトウェアで驚きの機能が増えたりする。

しかも今回、LINNのパッシブスピーカーをEXAKT化するために発売されていたデジタルクロスオーバーのEXAKTBOXが、新しいソフトウエアによって、DSMと合わせるとAVコントローラー代わりになり、7.1chまでスピーカーを各チャンネルにアサインできて、LINN以外のどんなスピーカーでもAVアンプなしのサラウンドができるようになったという…。

それぞれ切り分けて作られていたので、あとからいろいろなことが可能になるというのもとても頭のいいやり方。

大きなAVアンプで、より多くのリクエストに応えるため、ほとんどの人にとっては使わない機能がたくさんあるて…というのはよく聞く話ですが、使う機能だけにして、小さくて軽くて、音がいいという…。

冒頭の掃除機の話からは、無理があるかもしれないけれど、普段全く関係ないことをしていても、こんな風に頭が繋げて行っちゃうんですよねぇ。私の頭は、主観的過ぎてコンバーターとしてはダメですね…。

（竹田）