2階の試聴室の椅子が変わりました。
以前は、ファブリックで、背もたれももう少しハイバックでしたが、レザーのものに。
そうすると微妙にかわってくるのが部屋のチューニング。
部屋の角をハイバックのファブリックの椅子で吸音していたので、奥行きがこれくらいだと、もろに影響を受けます。
でもあからさまにオーディオちっくな吸音材は使いたくないしなー。
…というか、この部屋に合わないのです。
それで登場なのが、天然素材のショール。
これはシルクカシミアで、椅子の後ろ脚部の梁にかけてみました。
これが効く…。この違い、店頭でも聞いてみてください。結構変わります。ショスタコーヴィッチのヴァイオリン協奏曲第1番、ホール感や、ヴァイオリンの伸びが違います。
椅子の裏にワザだけに裏ワザ。
ちなみに、こうした吸音には天然素材が絶対オススメ。ウールよりカシミア。カシミアの質でもグレードがグンと上がります。
一張羅のマフラー、夏場は椅子の背もたれにかけておくとか!?
…ところで、銀座のご飯やさんでの裏ワザは、最近勿体つけて載せていないので、店頭でぜひ、お尋ね下さいませ。中々良いネタ持っています。(手数は少ないけれど)お知らせしたいネタはあるけれど、席数少ないからナみたいな、そんなネタあります。
これからラ・フォルジュルネでコンサート!
行ってきます!