DSあれこれ

現在LINN JAPANのWEBサイトでは、3種類のリッピングソフトが紹介されています。
では、どんな違いが?
そして、サウンドクリエイトお勧めは???
※(2010.3時点での情報となります。ご了承ください。)

121_1◆■◆dbpoweramp◆■◆ お勧めNO1!!
有料ソフト
・通常、36$。DSオーナーはシリアルを入れると、35%ディスカウントで24$で購入可能。
・タグ情報(アルバム1枚に対する情報)は、数種類のデータベースから情報を取得するPerfectMETA機能があるため、取得率が高い。
CD Player.ini(Gracenote※1)にも対応しており、
連動できる。
数社のデーターベースが取得した情報の中から、気に行った表記のものを簡単に選択可能。
・アーティスト名、アルバム名、作曲家、トラック名、録音年数、ジャンル、など細かくメタデータの編集が可能。
・アルバムアートの取得、あるいは編集が可能。
・Secureモードなど、リッピングの精度の設定も可能。
・リッピング時間: 約4~6分*

※1Gracenote:J-POP、新譜などの取得にも強い。

≪メリット≫ 保存先、ファイル形式、タグ情報などが、リッピング画面上で一目で確認できる。
「カバーアートの取得も同時に出来る」、「編集可能」、「リッピング時間」など、リッピングソフトへ要求したいことのほとんどをカバーしている。
≪デメリット≫強いて言うならば、初回ダウンロード時に24$かかることですが、使い勝手を考えるとデメリットにはならない!?

121_2◆■◆EAC(Exact Audio Copy)◆■◆
フリーソフト
・タグ情報の取得率は高めで、dbpoweramp同様CD Player.ini(Gracenote)との連動も可能で、取得率も高い。
・アーティスト名、アルバム名、トラック名、録音年数、ジャンル、など細かく編集可能。
・リッピングの細かい設定が可能。
・リッピング時間: 約13~15分*

≪メリット≫細かい編集が可能。タグ情報の取得率は(Player.iniとの連動で)高い。
≪デメリット≫アルバムアートを取得できない。設定が細かく、わかりにくい。

121_3◆■◆Ripstation◆■◆
フリーソフト
・タグ情報は、クラシック、日本語表記のものなどは取得しにくい。
・カバーアートの取得も可能。
・リッピングはオートで始まり、編集は不可。(リッピング後、編集ソフトにての編集になる)
・リッピング時間:3~4分*

≪メリット≫
リッピング時間が早い。タイトルやアーティスト名が固有のROCK,POPS,JAZZなどでは、カバーアートも同時に取得できる。
≪デメリット≫
編集が出来ない。クラシック、日本語曲のタグ情報の取得率が低い。

*リッピング時間の表記については、新品の同CDを有線で接続した場合の結果です。比較のための目安です。
ネットワークの環境やPCドライブメカの性能により、所要時間は異なります。

コメントは利用できません。