右:
JBL バロン C38
当店が扱うヴィンテージの中でもNO1の人気商品でもあり、入るとすぐに売れてしまいます。
小ぶりなサイズながら、38cmのウーファーを搭載し、JBLらしいダイナミックさが!
ジャズのエネルギー感ある再生はもちろんですが、低域が良く伸びて、バランスが良いのでクラシックもけっこうイケちゃうのです。ステレオ再生のためのシンメトリーにユニット配置、定位感もGOOD!
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左:
JBL アクエリアス4
1968年、トムジェニングス氏によって着手されたスタイルとテクノロジーの両面に置いて新たな領域を確保できるよう革新的にJBLのイメージをリフレッシュ!
アクエリアス4はシリーズ中、唯一5年間製造されました。少し早すぎた宝物だったかもしれません。
現在クリエイトのスタッフもNuforceのIconアンプでテレビのモニタースピーカーとして使用中!
考えられないほどの低域の量感と、立体的な空間表現は、素晴らしい!の一言に尽きます。
ご売約済み
左:
ボザーク コンサートグランド
このキャビネット大きさの由来は、実は片側に、ツィーター8発、20cmミッド2発、30cmウーファーが4発も入っているのです!
皆様がよくご存じのコンサートグランドというと、ツィーターが縦に並んでいるものを想像すると思いますが、正真正銘の本物は、写真のように円形状に並んでいるのです。もちろんオールアルニコ!(日本に入っているのはフェライト使用がほとんどのためご注意!)
ツィーターが近接配置になっていることによってより点音源に近づき、年季を全く感じさせないバランスの良いサウンド。
このスピーカーで特にお勧めなのはクラシックのオーケストラ!サウンドステージが縦へ横へと壮大で、それぞれの楽器の配列がわかるほどの定位感は見事です。
皆さんもご存じの通り、マッキントッシュのXRT20の基となったスピーカーシステムです。
スケール感はオートグラフを凌ぐかも??!!
右:
JBL メトロゴン
レンジャー3兄弟の次男坊、メトロゴン。
実は、パラゴンの製作台数の10分の1という希少なモデルなんですね。
当店ではOCTAVE V40(プリメインアンプ)との相性が抜群で、アコースティック系や弦の響きが美しく、素晴らしいキャビネットの前にフッと現れる歌い手の感情が過剰すぎず、心地よく聴けます。
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右:
ボザーク シンフォニーNO.1
コンサートグランドと同じ8発のトゥイーターを縦に搭載し、ウーファーも同じ型の30cm2発、唯一違うのがミッド20cm(B800 WideRange)1発。このユニットはシンフォニーにしか使われていません。
より中域の密度とスケール感をあげたかったという狙いからのことのようです。
コンサートグランドに比べるとよりアルミコーンの特徴がでており、煌びやかで華やかな印象も与えます。
ユニットの大きさに比べ、ドライバーが大きいため駆動力が高く、前にグッとせり出す音楽再生が魅力です。
太鼓の革がピンと張った乾いたような音の表現と音圧には圧巻でした。(オールアルニコ使用!)
JAZZ良し!クラシック良し!なオールマイティーです。
左:
アルテック キャピストラーノ ALTEC CAPISTRANO
横型で直線美にあふれるスタイリッシュなデザイン。JBLハークネスC40の対抗馬!!
本来ならば、ウーファーに803B、ドライバーに802Bが入っているのですが、今回は純正キャビネットに416A、802Cを入れ、現代のソースにも対応できるようレンジをかせぐ構成にしました。ドライバーは22,000hzまで出ています!
JBLに比べると、低域の重さを全く感じさせず、キャビネットとの相性の良さが相乗効果をうみ、明るく張りがあり、音離れのよさも素晴らしい!
ここまでならよくあるアルテックサウンドですが、キャピストラーノに関しては、プラスなんとも言えない渋い音色に懐の深さを感じさせます。
スタッフにも評判なのは、男性ボーカルの深みや女性ボーカルの艶っぽさを肌で感じる、音の質感。
ヴィンテージでありながらもジャンルを選ばず、素晴らしいスピーカーです。
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手前:
ミニチュア ハーツフィールド
キャビネットを入手したので、ヴィンテージのユニットでいろいろ調整してオリジナルの音を作製中です。
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