昨日、7Fにある3部屋の試聴室のシステムの
レイアウト変更&試聴機変更をいたしました。
今日はその中で、新しく加わったヴィンテージスピーカー
「Wharfedale W4 / AIRDALE」をご紹介いたします。
このW4 / AIRDALE は1950年代中頃から生産が始まりユニットや
外観の仕様が少しずつ変更なされながら1970年代初めまで生産
されていました。
今回入荷したモデルは貴重な最初期モデル(オールアルニコ)で以前
入荷したW3と同じユニットが同じ3way構成で使われています。
大きく違う点はウーハーキャビネットだけが独立したコーナー型の
6角形になり背面に複数のスリット式のバスレフポートが開けられ
ています。
ツイーター(S3)は真上向きですがミッドレンジユニット(S5)
が2つになり正面上部左右サイドに斜めに後面開放型のように装着
されています。
ウーファーハ30cmの(W12)で構成されています。
この絵のごとく、セピア色の風景を思い描く…。
ノスタルジックな音の中に、プラスアルファー何かがある。
唯一無二な、魅力的なサウンドです。
素晴らしきかな、ジョンブルサウンド!!
ファーストインプレッションは、
値段のつけようがないほど貴重なスピーカー!!!
Wharfedale W4 Airdale ご売約済み
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コチラの記事もご覧ください。
Wharfedale W70とAirdale試聴感想
Airdale以前の製品、希少品のWharfedale W3
Wharfedale W70の後継機Wharfedale 70C
Wharfedale生みの父、ギルバート・ブリッグス氏
氏は音響学者でもあったそうです。