今日も、Legato臨時休業いたしております。
明日から通常営業致します!!
・・・ということで、今日もお勧めのCDなど。
昨日はJAZZ寄りでしたので、今日はもう少し別のものをお勧めします。
あまりクラシックは聴かない、知らない、いいのが有れば聴きたい・・・という方向けに。
★ベートーヴェン ピアノ協奏曲3番 3楽章
LINN RECORDSから
アルトゥール・ピサロ、ピアノ
マッケラス指揮
スコットランド室内管弦楽団
沢山名盤がありますが、ここでは、録音よし・ハイレゾありのこの盤をお勧め。
ピアノのピサロさんは、LINN RECORDSの看板ピアニスト、指揮のサー・マッケラスは惜しまれながら昨年7月に亡くなられました。
これは、ピアノ協奏曲の3,4,5番が収録されていますが、個人的には3番の3楽章が好きで、よくかけております。
★ショパン ピアノ協奏曲1番 1楽章
ドイツ・グラモフォンから
クリスチャン・ツィマーマン、ピアノ&指揮
ポーランド祝祭管弦楽団
ライブ録音。クラシックに精通した方に聞いたところ、演奏としては少し風変りなのだそうですが、素晴らしい演奏だと思います。
ツィマーマンは、弾き振り。つまりピアノを弾きながら、指揮もしています。
素人には考えられないことのように思われますが、曲に対する自分の理解や考えを全部表現できそうですから、逆にやりやすいのでしょうか。(本当に素人な感覚でのモノ言いです)
★ブラームス ピアノ協奏曲1番 3楽章
DECCA
ネルソン・フレイレ、ピアノ
リッカルド・シャイー、指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
同じ頃、グラモフォンからは、上記で紹介したツィマーマン(ピアノ)&サイモン・ラトル(指揮)、ベルリンフィルでリリースされておりました。
どちらも聴いて、私はこちらの盤が好きでした。
演奏は少し早いのかも知れませんが・・・。
クラシックは、同じ曲でも様々な演奏による沢山の音源がありますが、好きなものに出会えるといいですね。
いずれもLegatoでご試聴いただけます。
※販売は残念ながらしておりません。
ベートーヴェンのみ、CDを店頭で販売しております。ハイレゾに関しては→LINN RECORDS
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