使いこなし

オリジナルスピーカーを作成する傍ら、スピーカーのスパイクも「もっといいものないかな」「こんな環境にも使えるものないかな」と、色々試作を重ねています。
先日も先端が鋭角でネジ切りの首が短いスパイクから、先端をほんの少し丸くしてネジ切りの首を長くしたら、大きな変化が得られました。
奏功して、もう少し丸くしてもいいかも、ステンレス以外の素材も作ってみよう・・・ということで、昨日届いたのが、先端が大幅に丸くなったアルミ製のスパイクと銅製のスパイク。
この半年の間に作成したのは、下記の4種。
スパイク先端の角度は、左端が一番尖っており、2番目が写真では分かりにくいですがちょっと丸みを帯びている。左2つは同じ角度で、かなり丸くなっています。
ネジ切りは、左端が短く、右3つは同じ長さ。
左2つがステンレス製で、順に銅、アルミ製となります。
写真では銅製には、ワッシャーがついていますが、このワッシャーは他の素材のスパイクとも組み合わせて試す予定。
朝、今まで着けていた左から2番目のステンレスを、銅、アルミに変えて実験。
石畳のLegatoでは、丸みは大きい方が低域が出るようです。
アルミと銅を比較・・・。
アルミは全体的に柔らかく、銅に比べると低域が軽やかな感じ?
銅は、アルミに比べると低域が重たい感じで響きが多い感じなので、湿度や気温によって変えるといいのかも・・・。
前足と後足で、異素材をかけ合わせたり、ワッシャーを使ったり、試す事はまだまだありそう・・・。
もしかしたら、丸みをもうすこし抑えたものも作ろうか・・・など。
旅は続く・・・デス。

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