ナノテック・システムズのインターコネクトケーブル。
これはNo.201。
白い被覆で、ケーブル自体はよい塩梅の重みがあります。
ケーブルを持った感じ(触感)と、音ってどこか通じるものがあるような気がします。
そういう意味でもよい重量感。
音が結構よい!
お店では、機器をメインにしているので、なるべくフラットな再生で、どこかの帯域を強調するようなものを避けています。でも、情報量は多いに越したことないですし、ステージも広い方がいい。このケーブルはそういう感じのケーブルでした!
接続したては、横方向に広がりが出てサウンドステージが広くなる感じ。しばらく繋いでいると奥行きも出てきます。
情報量が多くて滑らか。低域も過多ではなくいい塩梅に量感が増えます。
中高域にほんの若干煌びやかさがありますが、人工的な感じではなく、芯があります。
色々な意味でバランスのよいケーブル。色々繋いでみたいと思います。
このケーブルは3万円台のものですが、新しい#207は、18,000円。
これも近々試してみたいと思います。
ちなみに(全く因んでいませんが)、本日24日は東京マラソンでした!
走る人、応援する人、寒かったですが、快晴でよかった!
お疲れさまでした!