Davone Tulipをご納品に行ってまいりました!
お客さまは今まで、EMPIRE 9000や、マッキントッシュのXRT20、その他さまざまなヴィンテージスピーカーをお使いで、それら以前お納めさせていただいたOCTAVE V70SEで鳴らしていらっしゃいました。
今回は、部屋に対してスピーカーを少し小ぶりなものにされたいとのご要望。
たしかにスピーカーというのは、箱(部屋)のエアボリュームがあるほうが有利です。よく、小型ブックシェルフのスピーカーを見て、これは何畳まで大丈夫?と聞かれますが、鳴らし方(部屋いっぱいガンガンに鳴らしたいのか、心地よく音楽が耳に届けば良いのか…etc)にもよりますが、広めのお部屋2-30畳でも、もっと大きくても大丈夫だと思います。
なので、お客さまの選択「部屋に対してもう少し小ぶりなもの…」というのは、きっと良い結果を生むことに。
キャビネットが小さくなる分、ハンドリングもしやすくなるので、例えば今まで使ったことのない壁面に置いてみるとか色々試せます。
「音の切れが良く、軽やかで実在感のある音」とお気に召されたDavone Tulipは、今年、ツイーターがリングラジエーターになり、スタンドに安定感がもたらされたので、まさに仰る通りの音に。
デザインだけ…じゃないDavone!! ということをしっかり 体現してくれたのではないかと思います!