9、10月、連休が多かったこともあり、ローテーションでお休みを取ることに致しました。
で、本日はお休み頂き、新国立劇場へモーツァルトのオペラ「魔笛」を観に!
昨今のオペラは新演出で、舞台などが簡素化されていますが、今回もその一環のよう。ただ、プロジェクトマッピングを使っていて、ちょっと面白そう。魔笛なら、少しそんな試みが入っても違和感がなさそう。
とにかく今までの音楽体験で一番聴いているのではないかと思える「魔笛」なのに、一度も生を観たことがないので、ものは試しと行ってみました。
素晴らしかった〜!まだ言葉にするほど練れてないですが、全曲素晴らしくて、楽しくて、愛らしくて、飽きさせない。
観劇後の爽快感、清々しさは、ストーリーというより、その音楽によるところでしょうか。
プロジェクトマッピングによる舞台演出もお洒落。
ここまでお洒落なら、いっそのこと衣装もな〜などと思ってしまうミーハー根性。
ベルギー出身のドリス・ヴァン・ノッテンの今季、来春のファッションなど、そのままこのオペラに使えそうです笑!
左からパパゲーノ、パパゲーナ、3人の童子などいかがでしょう。
フリーメイソン的な、テキスタイルに目が織り込まれる柄もあるし!
しかし、魔笛を見たら絵が描きたくなる。絵を見れば音楽が聴きたくなる。
人生万歳です。
(竹田)