昨日20日、当店でLINNのフラッグシップ機のスピーカー、KOMRIのイベントを行いました。
LINN JAPANのスタッフによる、KOMRIの成り立ちについて聞いていただいた後、様々なCDをメカニズムの説明を織り交ぜながら聴いていただきました。
普段は広いと思っていた試聴室も、7名のお客様が入るといっぱいになってしまいます。ご参加頂いた皆様、狭い中2時間という長い時間にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
さて、一昨日遅くまでセッティングをつめたその成果は・・・?
私が入室した時は、LINN JAPANスタッフより、「少しキツメの録音ですが、どう鳴るでしょう」と紹介があり、MOZARTのヴァイオリンソナタK301の古楽器演奏をかけていました。
なんと表現したらよいでしょうか?鼻のあたま、鼻腔でしょうか?鼻骨というのでしょうか?響きを感じて鼻の骨の部分がツーンとビビるような感覚を覚えました。(仲間のスタッフに話しましたら「よくないってこと?」と言われましたが、逆です、逆!とってもよかったのです)
お客様の声としては、「10年後に欲しい」「目標が出来た」「こんな世界があるのですね」というようなコメントを頂きました。KOMRIも皆様の期待に応えて力を発揮してくれたのかもしれません。
かけた音楽は、他にカエターノ・ヴェローソや、アーロン・ネヴィルとリンダ・ロンシュタットのデュエット、ベートーヴェン交響曲7番をカルロス・クライバーの指揮で、など。様々な音楽を奏でました。
また、こんなイベント・・・というご意見・ご要望、お待ちしております。
(竹田)
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