NuForce Primo8入荷して、1,2日エージングしました。
やはり1,2日鳴らすとずいぶん変わります。
音は・・・と言う前に、この手のハイエンド・イヤフォンは、装着の状態によって威力の発揮し方が異なります。
実は、このPrimo8も、始め「あん?センター定位しないよ!!」と思いましたが、装着の仕方を気をつけることで全然素晴らしさが違います。
まずダメなパターン。
素敵な耳をお持ちの女性(村上春樹の小説の登場人物に居た気がします)にモデルになってもらいました。
ダメパターン
イヤフックの部分が浮いています。
正面から見るとちょっと宇宙人みたいに見えます。
イヤフックの部分が、はじめ結構硬いのでうまく耳にフィットしないので、こんな感じになってしまいますが、これだと結局スピーカー部が浮いてしまうのですね。
情報量が多いんだけど、センターに定位せず、むずむずします。
よいパターン
耳に入れる前にイヤフックを小さめに曲げておいて、装着してもらいました。
耳にそって、これだと装着の安定感もあります。
よく見てみると、スピーカー部も耳への収まりがいいですね。
この状態で聴くと・・・
情報量が多くて、滑らかで、音に厚みがあって、素晴らしい!
低域、高域という次元の話でなく、音楽がダイレクトに脳に入ってくるような感覚。
低域、高域という次元の話でなく、音楽がダイレクトに脳に入ってくるような感覚。