AORイベント以来、妙にボズ・スキャグスにはまっています。
We’re all aloneしか知らず、low downはどこかで耳にしてる。しかもヒット曲を集めたCDジャケットの、青みピンクのジャケットを着ているボズ・スキャグスのイメージが強く、なんか、80年代の人…つまり、そこから連想する言葉は、バブルとか、軽いとか、中身が…とか、、。We’re all aloneも、とってもいい曲だし、割とたまに聴いていたけど、テレビが元気な時代の「月9」とかの、大人と青春みたいなイメージで、まあ、40超えて今更聞かなくても、、と、軽く見ていたのですよ。
少し前の名盤深聴で取り上げたアルバム「down two then left」の前年にリリースされた「Silk Degrees」を聴いているうちに、確かに重たくはないけど、結構いいじゃん、、、と。
収録曲のHarbor Lightsなど、美しい曲で、演奏にも歌詞にも物語感があって飽きがこない。We’re all aloneの直球な感じより、グッと引き込まれます。
やはり、「Hits!」なんかで聴いて判断してちゃダメだなぁ。でも、何より、青みピンクのジャケットと「Hits!」のタイトルが、私を遠ざけていたなぁ、、。結構このジャケット(着るほうも、アルバムのという意味でも)インパクトあるもの。
世の中まだまだいい歌、いい曲ありますね。
(竹田)