BLOG

115_1

STEREO SOUND最新号が店頭に届きました。
今号の特集は、「往年の名器、現代の名品」。
創刊40年、160号だそうです。

ページを開くと、JBLのハーツフィールドや、SONUSFABERのアマトールなど、古株のスタッフやお客様が昔を懐かしむ時に出てくる名前が並び、海外名所巡りみたいな感じでとても得した気分の1冊でした。

「古き良き」にすがるわけではありませんが、往年の名器はやはりそれぞれ佇まいが違うなぁ。
40年前というと、物が今ほど溢れてはいなかった時代でしょう。
50代も半ばを超える母がよく言うことは「若いころは海外ブランドなんてほとんど入っていなかったから、お洒落をするにももっと頭を使って楽しかった。」。
日本だけでなく世の中全般もっと物が少なかった時代でしょうから、オーディオ界でも一生懸命工夫した結果出来た名器だったり、形だったりなのではないかしら。
だから何となく見ているだけで愛を感じるでしまうのかしら。(それを懐古主義というのでしょうか)

当店の広告も今号から心機一転雰囲気が全く変わりました。図らずも「名器」に因んだ広告。
ステレオサウンドがこんなに待ち遠しかったのは初めてかもしれません。
是非、ご覧ください!
また、それに伴いHPも一部リニューアル予定です。今後も乞うご期待!

(竹田)

コメントは利用できません。