今回もDVDネタです。
カントリーロックというジャンルを築き、73年に26歳の若さで夭逝した天才アーティスト、グラムパーソンズの2004年にLAで行われたトリヴュートDVDです。一応DTSです。
グラムパーソンズがいなかったら、StonesのWild Horsesも生まれなかったし、カントリーミュージックそのものの見方も随分変わっていたはずです。
そんな彼をリスペクトするアーティストが集まったライブのクライマックスが見所です。
70年代初期に交流の深かったStonesのキースがノラジョーンズと「LOVEHURTS」をデュエット。その後「Hickory Wind」を熱唱!涙,,,
最後にキース中心で「Wild Horses」を全員で,,,涙涙,,,
かなり珍しい映像ではないかと思います。
キースを知らない方も、この映像と歌を聴くと普通じゃないなにかを感じるはずです。
そういえば、ブロークバックマウンテンでもBGMでオリジナル、グラム&エミルーの「LOVEHURTS」が使われてました。
SHOPでも、別にリリースされているパーソンズのトリビュートCDをセッティングの時に使ったりしています。
自分の好きなアーティストの多くがグラムパーソンズとかかわっていたりして、自分の中のルーツミュージックだなぁと感じます。
皆さんもそうだと思いますが、大好きな音楽が、すごく良い音で楽しめるって幸せですね。
(藤井)