EXAKTの興奮で、マイLP12の進行に遅れが出ています。
開梱したので、さて、1つ1つ箱から出してパーツを見ていきます。
まずは本体から・・・
★LP12組み立て前の本体を上から見た図
40年前のLP12から不変のプロポーション。
12インチ(30cm)ノターンテーブルと9インチ(ショートタイプ)のトーンアームを配置できる最小のサイズ。
レコードをまわすものとして他にはありえないと思えるくらいのミニマムさは、発売当初随分センセーショナルなものだったと聞きます。
私にはこのシンプルさ・潔さが、洗練の極みと思えます。
インナープラッターの軸受け部分。
オイルキャップをかぶっていますが、これを外せばLINNのロゴマークの部分となります。
ちなみに、2カ所金色に見えるボルトの頭は、最上級機のLP12SEまで共通のサーカス軸受けであることがわかります。