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この週末は、当WEBサイトEVENTお知らせにてご案内の通り、
LINNフラッグシップスピーカーKOMRIをOCTAVEの真空管パワーアンプMRE1304台にて強力にドライブしています。

どっしりと構えるKOMRIの間にOCTAVEのパワーアンプが4台並んでいる様は、見た目にも迫力があります。

MRE130は、片あたりの出力は140W/4Ωで、トータル出力は560Wです。KWクラスのソリッドステートパワーアンプもありますが、真空管の560Wは独特の濃密な力強さがあります。

さらにKOMRIには、ピーク1.4KWのウーファー用モノアンプをCHあたり2基搭載。合計5600W,OCTAVEも合わせるとトータルで6160Wという、なんとも凄まじい出力です。

再生音は、出力値だけで語れないのですが、やはり圧倒的なゆとりを感じます。車でたとえると、500馬力オーバーや、ヴェイロンの世界なのかも知れません。

このくらいパワーがあるとケーブルの取り回し等も重要になってきます。インタコとSPケーブルが交差しないようにとか、アースの取り回し等など、、

そこで大活躍なのがQUADRASPIREのQXサイレンサー!
太目のLINN K400ケーブルの立体交差もスムース。音もスッキリぬけるので重宝します。でもここで、サイレンサーの置き方で音の違いが出ました。全て縦に使うとすっきりはするのですが、もう少し重心を下げたくなります。そこで、片chあたり3個使っているサイレンサーを1個だけ横置きで使うと重心が下がり中々いい感じです。

他にも、細かいセッティングは多々ありますが、鳴らせば鳴らすほど深みを増していくKOMRI。
この週末、ご試聴いただけます。

是非ご体感下さい。

フジイ

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