LP12あれこれで、自宅のMAJIK LP12を組んでいましたが、今回はご注文頂いたMAJIK LP12をご納品です！

アナログを始めたい！！
でも、メインシステムのアンプにはフォノイコが入っていない・・・
そうだ、とりあえずサブシステムのMAJIK DS-Iに繋いで、なにはともあれとにかく始めよう！！
・・・ということで、写真のようにMAJIK DS-IのPHONO入力に接続し、大変シンプルなシステムが出来上がり。
スピーカーは、2、30年前から愛用していらしたHarbethで。

早速鳴らしてみると・・・
「おーーー。やっぱりアナログ全然違うな。」

初めはLP1枚を出されていたお客様でしたが、すぐにお隣の部屋へ行かれ
これはどうかなー昔よく聴いたんだけどーと、シーナ・イーストンの懐かしいアルバムを持ってこられ、「・・・昔聴いたのと印象が違いますね。そうかー！」とご自身で納得。
きっと記憶の音と現実とを結びつけながら、「そうだった、こんなだった。あれ、ここはこんな風に聴こえるの！？」などと思い出との答えあわせをされていたのではないでしょうか。

この音だとメインで聴いてみたくなるなー」
1FでもDSをお使いなので、SONGCAST再生で鳴らしてみましょう！と、

スタッフ一人部屋に残し、お客様と階下へ降ります。
DSの入力切り替えでSONGCASTを選択し、MAJIK DS-Iを選択。

鳴りました！
2FMAJIK DS-Iで再生中のLP12の音が、ネットワークを通じ、1FのKLIMAX DSで、再生されます。しかも96kHz/24bitで。

こっちで聴いても、ハイレゾ音源とやっぱりどこか違うんだよな。とお客様。

「OKデース」と2Fスタッフに声をかけ、針をあげてもらいます。
Kinskyでアナログ・ストップ！というわけにいかないですからね。
（Songcast再生でアナログを聴く時はこれを忘れないように）

1Fでも聴かせて頂きました。Queen。
レンジが広くて、浸透力が高くて、音が宇宙にちりばめられた星のよう。
めちゃくちゃ気持ちのイイ、ボヘミアン・ラプソディ。

奥様お手製のパンも星!
外に出たら、寒い分空気も澄んでいて、星が沢山見えます。
この日は双子座流星群が見える日だったんですね。
ターンテーブル、サブシステムからその内飛び出しちゃうかもしれませんが、
それまでは眠ら（れ）ない寝室と化すかも！？