5丁目のサウンドクリエイト本店の通称「赤部屋」が少し模様替え。
サウンドクリエイトの本店は、部屋の壁に洋服の布地をはってあり、それぞれ赤・青(濃紺)・緑(草色)になっているので、赤部屋・青部屋・真ん中(真ん中にある部屋が緑の壁です)と呼んでいます。
赤部屋は、広さが8畳。オーディオルームや書斎、一人暮らしのリビング・・・など、割と現実的な広さ。
今までは、スピーカーとアンプ、ラック、ソファだけでしたが、北欧家具が昔から好きだった(皆知らなかった)という石井が腕を奮って、今はこんなふうになっております。
この部屋では、スピーカーはLINN MAJIK140やB&W CM9をMAJIK DSMでOPTIMISATIONの体験ができるようになっており、その他はJensenのオールドインペリアル、JensenTP200のキャビネットに610Gを入れたもの。(詳細は、Legatoブログとクリエイトブログ参照)
で、椅子は・・・というと、秋葉原に店があった時代から根強く残っているARFLEXのLady。(昨年張り替えて元気になりました)。
それから部屋に落ち着いた部屋らしい雰囲気を与えてくれているのがこちら。
モーエンス・コッホのキャビネットとウェグナーのJH701、それにポールケアホルムのPK91。
ウェグナーの椅子は、ヴィンテージ品で、現行品はPP701。
このJHとかPPというのは工房の名前だそうで、JHはヨハネス・ハンセン、PPはピーピー・モブラーなんだそうです。
キャビネットのデザイナー、モーエンス・コッホは、こうしたキャビネットの最高峰の人だそうで、細部までとても美しい造りです。
棚は、オープンのタイプと扉のついているタイプ。
これを横に置いたり上下に重ねたりする人も。
こうしたヴィンテージ家具の素晴らしいものは、KAMADAさんにて。
ラックの上のランプはKAISERのデスクランプ。
青山のフリッツハンセンのショールームには、フロアスタンドもあります。
どれも本店の石井の受け売りなので、詳しくは本店まで是非足をお運びくださいませ・・・。
オーディオの音がよくなると、椅子に凝りたくなる。
椅子がよくなると、周りを好きなもので固めたくなる・・。
お財布がそれには伴う・・・
働く・・・
自然の摂理というか、こうして世の中回っていくのでしょう。
大変健康的思考だと思うのですが・・・。