使いこなし

マンションの壁にLANのポートがあって、どこに挿してもインターネットが出来る。

でも、ネットワークプレーヤーやらNASやらを接続してもいまいち動きが悪い、あるいは他の部屋のPCで認識しない・・・と、なんとなくご不便を感じられていることはありませんか?
大半の場合、マンションでは
玄関の靴箱のところや納戸、クロゼットの上(うちは点検口にありました)などにスイッチングハブがあり、そこからLANケーブルが各部屋に配線されていて、そのハブには、マンションの大元のルーターからインターネットの線(幹線)がきているという造りになっています。
ヘタ図にするとこんな感じ。
(紙が足りなくなって途中で足している、実はいい加減なA型です)
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この場合、大元のマンションルーターからDSやNASなど(ネットワーク機器)は住所(IPアドレス)をもらって動くので、大元のルーターのふるまいによって、中々ステイタスがかえってこないとか、機械が出てこないということがあるかもしれません。
なので、こういう場合はこれがおすすめ。
納戸や靴箱にあるスイッチングハブの前にルーターを追加します。
ハブに入っている「幹線」などと書かれている外から来ているケーブルを
ルーターのWANに入れ、ルーターのLANの口からスイッチングハブに接続すると、
このルーターの配下にご自宅のネットワーク機器が接続されることになります。
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ルーターの設定は、ルーターモードをONにしておくこと。
(AUTOだと時々不具合が起こります)
例外はあって、ルーター自体の設定や、マンションルーターのふるまいによって、
全ての場合にこれが適用されるわけではありませんが、これで割とスムーズなネットワーク環境を構築することが出来ます。
ちなみにこうしたネットワーク環境を変える時は、必ずすべての機器を再起動。
起動する順番は、必ず上流から。
モデムやルーターがきちんと立ち上がりきってから、次の電源を入れる・・・などは、
何かあった時は1つのお作法として有効です。
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