先日はB&W 805D3のご納品へ!
しかも最近ではなかなか見ることのないホワイトのモデルを。
数年前にLINN MAJIK DSMとスピーカーをお求めいただき、数年。
そろそろスピーカーを新調したいな‥とご相談頂いたのは少し前でしたが、年はじめからの大騒ぎで、弊店もお休みに入ったり、メーカーも時間がかかったり、ホワイトモデルは受注モデルだったりで、少しお時間がかかりましたが、先日やっとお届けにあがることができました!
広ーいリビング、Spotifyで様々なジャンルを縦横無尽に聞かれるお客様のお宅でも、MAJIK DSMでの駆動で迫力のある十分な鳴りっぷり。
音楽の他も、映画にゲームと、その後もご家族でお楽しみのご様子。
更に、今回は折角のお久しぶりのお伺いなので、アカウントオプティマイズの設定も。
スピーカーは、生活動線や作り付けの棚の関係上、位置が決まってきます。
左右のスピーカー間が十分に距離が取れているものの、やはり壁からはもう少し離したいところ。
しかーし、オプティマイズには、「Practical Position(実際の位置)」と「Ideal Position(理想的な位置)」の入力も可能。
なので、まずはじめに、「理想的な位置」の位置出し。
結果的には、壁からグッと離して、更に少し内に入れて作り付けの棚の前くらいまで左右のスピーカーを持ってきました。この位置をまずは入力。
そのあと、写真の位置にスピーカーを戻し、位置を計測して入力。
ソファの真ん中あたりで聴かれますか?と伺ったところ、普段はスピーカーから左に逸れたダイニングテーブルのあたりで聴かれているとのこと。
そこで、リスニングポイントも、ダイニングテーブルの位置と、ソファの位置の2か所で、2パターンのオプティマイズを作成して、普段はダイニングテーブルの位置に設定し、映画を見たり腰を据えて聞くときは、ソファのほうのオプティマイズに切り替えていただくようにしました。
その後、ご家族からは絶賛で迎えられたとか。
音楽好きなご長男は「今まで聞こえなかった音が聞こえる」「音が柔らかくなった」と喜ばれ、奥様は耳を塞ぐような音楽もお楽しみいただけるようになって、ご家族でスピーカーの違いに驚かれているとのこと。(頭のマイクが取れないの?と言われた次男さんのお気持ち、ようくわかります。)
お客様ご自身は、、、「解像度が高く、バランスの取れた音色は期待以上で、様々なジャンルの音源を試したくなり、オーディオに向かう時間は以前の倍以上になっております!」
何とも嬉しいことではないでしょうか。
「おうちじかん」が増えている昨今、ご家族に話題をもたらすのは、オーディオの役得かもしれません。
(竹田)