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昨夜2時のLINNのオンラインイベント、ご参加されましたでしょうか。
私は重い瞼と戦っておりましたが、携帯を片手に寝落ちしておりました。。。

今朝、店に届いたLINN JAPANニュースで、全容がわかり、遅まきながら先ほど、弊店のNEWSにも掲載いたしております。

なんと。
KLIMAXの新型が。
2007年に全く新しい分野の製品としてリリースされ、それが290万と聞いて驚きました。
それでも、それまでCD12があったので、価格に驚くというより、この新しいものをどう扱っていいかの戸惑いを伴う驚きでした。

今回はまず、ちょっと、価格に驚き。
税込528万。
昨今のオーディオの物価上昇がLINNにも!?
そんな思いも持ちつつ、アナログ、デジタル共にLINNのこれまでの軌跡を見ていくと、全ての道は繋がっていて、それぞれの時に確かに確かなものだったと思います。
CD12があったからKLIMAX DSがあり、KLIMAX DSがあったから今がある。

そう考えると、LINNにはやはりこのデジタルの領域で、できる限りのことをやってもらわないと。
牽引役としては、価格にこだわらないものを作ってもらわないと。
音楽を愛する人々のために。

それに、LINNというブランドが、価格と実際のものと、それを使っていくことを考えたときに、決してふっかけるようなブランドではないことも知っています。
変な言い方ですが。

扉が開かれました。
そこに扉があったことも知らなかったようなことかもしれません。

これまで、一歩一歩毎回着実に良くなっていったアップグレードの中でも、Katalyst DACの驚きは、まだ十分に新しく、記憶に鮮明です。
それが、LINNによるLINNのためのDACを作ったということは・・

そうです、縦横無尽にやりたいことができるということなのです。
価格は確かに高い・・。
でも、期待しましょう、新しい音楽の景色に!
(竹田)

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