Apple Musicを楽しまれている方には朗報です。
新しいソフトウェアDavaar92で、Apple社のAirplay2に対応しました!
※対応モデルは、KLIMAX DSM/3、 MAJIK DSM/4、
Organik アップグレードを行なったKLIMAX DS 及びKLIMAX DSM、
2022年以降生産のSELEKT DSM となります。
まずは早速本体のアップデートから!
アップデートは、コントローラーソフトのKazooやLinn、PCにインストールしたKonfigからできます。
(下記画面は、コントローラーソフトの「Linn」)
Update Systemのところにアップレートが出ていれば、タッチするだけとなっています。
※本体のアップデート中は、本体に雷マークが表示されます。
その間は電源を切ったり、Wi-Fi接続を変更したりしないでください。
早速使ってみました!
使い方は今までのAirplay同様です。
iPhoneやiPadなどでAirplay画面を出します。
Apple Musicでは再生中の音楽を表示すると下の方にAirplayマークが出ます。(写真左)
あるいは、ホーム画面で左上から画面をスワイプすると、メニュー画面が出るのでそこでもAirplayへの切り替えが可能です。(写真右)
これまでと大きく異なるのは2点。
Airplay2は複数の対応機種に同時に出力することができるので、
例えば下図のように2台選んで再生が可能。
それから、一番嬉しいのはボリュームがアンプと連動するようになったこと。
これまでは、Apple Music側をフルボリュームにして、更にDSM側でボリュームを上げる必要がありましたが、その必要はもうありません。
Apple Musicでのボリュームが、DSMのボリュームと連動します。
なので、最初からフルボリュームにしないように気を付けてください!
更に、iPhoneの本体サイドにあるボリュームボタンでももちろん可能。
ちなみに、サイドボリュームでの調整は、DSMのデジタルボリュームでは5ずつアップします。
細かくボリュームを上げたいときは、リモコンか本体、Kazoo/Linnなどで。
それから再生中の音楽がKazooやlinnで表示されるようにもなります。(ジャケットは今のところナシ)
複数台のボリュームもそれぞれ調整が可能です。
早速聞いてみましたが、音もよくなっている!!
Airplay2対応のDSMでは、PCM44.1/16
未対応のDSMでは、Net Auxiliaryで、ALAC44.1/16
さて、この違いは・・!?
また次回!
(竹田)