10年以上前にDクラスのプリメインアンプをお求めいただいたお客様。
LINN MAJIK DSM4にご興味があると、お久しぶりのご来店をいただきました。
Airplay2やSpotify、店頭のNASで、LINN MAJIK140SE、109、PIEGA Premium301などのスピーカーを駆動したのを聞いていただき、お仕事の事務所に置かれるということでしたが、これなら今後スピーカーを替えてもえても安心!とご注文いただきました。
来年、別の場所で改めて設置予定で仮置き・・とのことでご納品には伺わなかったのですが、その後メールをいただきました!
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とりあえずスピーカーだけつないでiPhoneのAirPlay(※)でロスレス音源を聴きました。
適当なセッティングでまだ調整していないのに、いきなりものすごく綺麗な音が出て、
しばらく椅子から立ち上がれなくなってしまいました・・。
※ 現在MAJIK DSM4はAirplay2に対応しています。
その後Soundgenic NASを導入してロスレス音源をNASに入れKazooで再生してみたり、Spotifyで鳴らしてみたりしています。
職場なのでふだんはBGMとして比較的小さな音で流していますが、気が付いたら聴き入ってしまっていて、仕事がはかどらないこともしばしば(笑)。
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私も「電源ケーブルと、アース戻しケーブル、スピーカーケーブル、LANを接続したら、まずはAirplayかSpotify(※)で再生してみてください」というメモを入れただけ。あっけないほど簡単なのです。
ただ、使い倒そうと思ったら、いろんなことができるので、それは順々に・・・。
ちなみにお客様が聴かれていらした音楽は多岐にわたりますが、特に横で聴かせていただいて印象に残っているのは、
バッハ、ミサ曲ロ短調と(フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント)、La Segunda「Sera Una Noce」のGricelという曲。MAJIKの低域の制動力がモノを言う!
とりわけPIEGA Premium301の鳴り方には鮮烈さも出て驚かれていました。
お客様もご自身のペースで、お楽しみいただけているようです。
お仕事がはかどりますように・・・(笑)。
(竹田)