★ ハクモクレン
Tru-Sonic のレプリカE4を聴きに来られた若いご夫妻さま。
モダンジャズを何曲か聴かれる中、奥様と何かをお話しされ、
こういう時代の音楽はヴィンテージのほうが合っていますか?とご質問。
さっき聞いた現代のスピーカーだと音楽が古臭く感じられたが、Tru-Sonicではそうは感じられなかったので・・とのこと。
お話を肯定した上で、Tru-Sonicはキレもいいし、モダンジャズに限らず結構現代的な録音も行けますよとお話し。
奥様と少し相談され、もう1曲聴きたい。「ハクモクレン」ありますか。
ハイハイあると思いますよ(サブスクに「hakumokuren」とローマ字で入れてみる。あれ、アーティストの名前じゃないの・・。え、演歌しかないな・・)。
もう一度いいですか?
「ハンク・モブレー( Hank Mobley)」
空耳アワー。
★ カチューシャ
私と同世代のお客様が来店され、合唱曲が好きだと言っていらして、ちょっと違うかなと思いつつ、英国声楽グループのThe King’s Singersなどをかけてみるが、どうも聴きたいものと違うらしい。
「あれはありますか。カチューシャ」
「あ!カチューシャね!」
♪太陽が 昨日より
「あ、こっちじゃなくてロシア民謡の・・」
私がかけたのはAKBの「Everyday,カチューシャ」。
カチューシャ違い。
・・ていう間違いはよくあって周囲は笑っていますが、当の本人は結構ハズカシイもんです。
ちなみに、ウチの店では毎日おやじギャグが飛び交います。
「ま、いっけどジャクソン」(マイケル・ジャクソン)
「やっちまったピーナッツ?」(千葉県の八街ピーナッツ)
などが弊店ならでは。
(竹田)