また見てしまいました。3部作一気に。
「自分は「ゴッドファーザー」好き」と豪語される映画好きの方はおそらく、何十回と見ているのでしょうが、後に続きたいと思います。
まだひよっこの私は、5回目?6回目?
でも、なんでこんなに面白く、しびれて、かっちょ良くて、悲しくて、さびしいんだろうか。そして、凄いんだろうか。
今回は「カメラワーク」の凄さに圧倒されました。(今頃?)
意識したわけではないのですが、大体筋が分かっていると、他の所へ自然と目がいくものです。
そうか、同じ映画何回も観るって、こういうことか、と今回改めて感じました。
学生の頃は、新しいものを見る方に忙しく、一度観たものをもう一度観るような時間はないと思っていましたが、琴線に触れるものって、そう多々あるものでなく、しかも年取ってくるとそういうものに出会える機会が減ってきますから、一度琴線に触れたものを大切にしようと思います。
年取るのも意外と悪くない。な、と。
今日はこれから、悲しい「カヴァレリア・ルスティカーナ」を聴きながら、マイケルの心痛に浸る為、珍しく短いブログ。
(竹田)