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昨年末あたりから電源、アース周りのご相談が増えています。
システムご納品の際にはもちろんご提案させていただいておりますが、お客様の関心が上がってきたのは嬉しい限りです。
<電源とアース>
RCAケーブルはラインアップもさまざまなので、今後はシールド切ケーブルのラインアップがもっと増えるとよいな・・というところ。
今のところはSAEC SL1980(かつてはNuForce IC700)が、シールド切ケーブル(2芯シールドで片側切れている)の構造になっているので、機器によってはこれ一択・・ということにもなってしまうのです。
この電源とアースの接続は、絶対に弊店のオリジナルのタップを使って・・ということではなくて、
タップの造りで重要な点は
・2芯で2ピン(3ピンだったら電源タップ内のアースバーを外す)
・磁界の影響がない素材のタップケース(樹脂製など)
・機器同士の影響を少なくするために、機器間をなるべく離した電源の取り方ができるように
・トランスなどは音がなまるので電源タップ内部に使用したくない
なので、今はアメリカン電機のタップを使って店で作っている次第です。
どこかメーカーから出たら良いのですが。。。
(竹田)