
リビングでシステムを楽しむ際、生活空間の中でスピーカーが可能な限り良い音で楽しめるよう、いくつかのポイントを抑えておきましょう♫
・ スピーカーのバッフル面が、テレビ画面や柱、棚より前に出ていること。1センチでも5ミリでも可能な限り前に出す。(スピーカー間の距離が取れている場合は、間に置いてある障害物からバッフル面が前に出ていればOK)
・スピーカーとスピーカーの間はなるべく150センチ以上離す。大きいユニット、トールボーイなどはできる限り離したい。
・スピーカーによって角度をつけるもの、つけないものがあります。角度をつける場合は、テレビなど、真ん中に置いているものの反射を考えて、角度調整してみる。意外と壁に対して垂直に置いた方がいい場合が多いので、まずはまっすぐセッティングも試してみてください。
・ TVの後ろのレゾナンスをとる。薄型TVの真ん中あたり、バンバンいうところがあります。これは実は結構影響するので、フェルトやウールなどで吸音してみたり、スーパーゲルなどで振動対策をしてみる。この際、吸音しすぎ、振動止め過ぎにご注意です。吸音モノは5センチ角、スーパーゲルは1センチ角でも効果があります。
お役立ちアイテム
・スピーカーの足元がグラグラしていない、あるいは滑らないこと。棚の上にスピーカーを置く場合は、棚との接地面をゴムや木で浮かすなど。
そして、何より電源!
電源に関しては、オーディオ関係と映像関係分ける、ネットワーク関係とも分ける、、などなど。電源とアースをご参照ください。
(竹田)