先月末に仙台へAmerica Tannoyをお納めしに行ってまいりました。
お引越しの途中につき、作業写真ですが・・・
お客様の義理の御兄さまが弊店の昔からのお客様で、この度America Tannoy Autographを譲られることに。
お若くしてファーストスピーカーがこれとは、お客様も「立派過ぎる」と一旦はご辞退されたそうですが、オーディオは自分で鳴らしてみないと始まらないからとにかく使ってみなさいよと、その代わりにアンプなどは自分で用意してとバトンを渡され、弊店でお手伝いすることに。
ご新築の仕事部屋に、スピーカーの場所を設け、色々考えて「まずは」と選ばれたシステム。
LINN MAJIK DSM。
なんでも鳴らしますよ!といつも言ってはいますが、流石にどうかな・・と思いましたが、
これが鳴るねぇ!鳴る鳴る!!
ということで、このようにして収まりました。
メデタシ!
レコードもかけたい!とのことで一緒にお納めしたのが、こちらです。
お国はフランス、Elipson(エリプソン)のターンテーブル。
気がつけば弊店ブログでご紹介がまだでしたが、ターンテーブル入門の強い味方として取り扱いを始めたこちら。
知らなかったのですが、実は歴史は古く、1930年からあるブランドなのです。
フォノイコライザーが内臓のラインナップもあり、何よりつくりがシンプルで変なクセがなく伸びやかなので、ターンテーブルはLINN LP12を!とお勧めする弊店で、安心してお勧めできる一品です。
詳細はまた別の記事でご紹介しますが、33回転と45回転にも対応しているのも嬉しい。
(Legato店頭でご試聴いただけます♪)
鳴らした途端から「これはこの部屋から出なくなりそう・・」と、喜ばれるお客様。
半月くらい経った頃にご様子伺うと、ご納品時に最小限の機能にされていたDSMもすでに色々試されて、
「毎日ずっとかけていて、仕事が捗る!」
とのこと。
オーディオのセッティングが気になって、仕事に集中できない・・とならなくて、一安心の私でした。