一度手に取ってやめて、
別の日なんとなく気になったので買ってみたBrutusのラブソング集。
これが意外と面白かったデス。
ヨミモノとして。
冒頭の「フレーズ集」は、好きずきだし、もっといい歌あるじゃん!
という気持ちもありますが、「ラブソング考」の記事が中々。
途中、リリー・フランキーやよしもとばなななどが書いている記事も挟みつつ、ただの「ラブソング紹介文」ではなくて、お題が「Lovesong」なだけに、書き手に愛があります。
自分のことを言えば、POPS詳しくないので、「へぇ」と思ったことがたくさんあって、もう少し知りたくなってネットサーフィンしたり、この歌どんなだろうと、急ぎiTunesで曲を落としてみたり。気に入ればCDで注文。
コレと合わせて映画雑誌の○旬も手にしたけど、Brutusとは反対にただの「紹介文」の感があり、がっくり。テーマは面白そうだったのに。
とっても読み応えがあるんですよ、いつも!(常には手ににとっていないけど)
なんでも「紹介する」には、やっぱり「愛」と「熱意」。
でないと誰かを動かせない。
久々に真面目に読んだ雑誌でした。