どんなに時代がサブスクリプションは流れようとも、大切なものは大切。大切なものを整理してしまえることは喜びです。
年末お納めした窓際のCDラックが、とてもよく、お持ちのCDがずいぶん整理されたので、壁面に置かれた形の異なるラック数台と置き換え、PYTHAGORAで再度セミオーダー。
念のため可動式にということで、このラックがCDで埋まってもその重量に耐えるキャスターもつけてもらいました。
下半分を引き出し式にして、収納力に物を言わせる。ラックの上に溢れていたCDもすっかり綺麗に収まりました。
合わせて、年末、スイッチングハブやLANを一新してからやや暴れ馬になっていたスピーカーの調整も。アカウントオプティマイズで、理想的ポジションと実際の位置の2つを入力したり、色々していましたが、お客様から ギャッベをどこか吸音に使えないかなとお話があり、、
ピクチャーレールで ギャッベを吊るす。
LINN KLIMAX350は、お部屋の窪みで梁が下りているところに置いているので、このスピーカー脇の ギャッベは効果大。
これによって、スピーカーのすぐ脇に置いて外せなかった三角錐の吸音材の位置も変更。ひとつはテレビ裏。もう一つは、右スピーカーの対角線になる角へ。音場の広がりが変わります。
かなり下が伸びてきているので、スピーカーベースがやや耐えきれなくなってきている感じ。次回はスピーカーベースを新調することに。
毎回、音の変化とお客様の反応が楽しみなのです。
(竹田)