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イングランド民謡のGreensleeves。
特に秋の曲というのではありませんが、たそがれるようなメロディが今の時期に似合っているような。
学生の頃の合唱コンクールで、どこかのクラスが必ず歌っていたので、長く「合唱」というイメージと離れませんでしたが、素敵なアレンジの演奏が沢山あります。
では、DSの「全てのミュージック」フォルダからGreensleeves検索してみましょう。
歌でいくなら、アカペラの草分け的存在・英国声楽グループのThe King’s Singers。
演奏ともいうような歌声の右に出るものはない!?
本場ですね。

JAZZの大御所だとこんな感じ。

「アフリカ」にもGreensleevesが入っていました。
曲のイメージもここまで変わると本当に面白いものです。
(ちなみにBuddy Richのビックバンドの演奏なんか、ジェームス・ボンドが出てきそうです)
さて、これは特に最近気に入ってかけるRay BryantのGleensleeves
あくの強いジャケットとは裏腹に、とても美しいピアノ・ソロのアルバム。
1972年のモントルーJAZZフェスティバルでの演奏で、ライブ録音。
後で知った事ですが、この時急遽出られなくなったオスカー・ピーターソンの代役で呼ばれての演奏だったのだとか。
このGleensleevesは自身作曲のLittle Susieの前に、間奏曲のように短く演奏されていますが、とても素敵な演奏。実はあまり興味のなかったGleensleevesが一気に好きになりました。
今日は全曲検索でGreensleevesばかり演奏しましたが、このRay Bryantのアルバムは是非通して聴いて頂きたいです。
・・・ところで、ヴィオラ・ダ・ガンバをお持ちの方から、「Greensleevesに基づくヴィオラ・ダ・ガンバのための変奏曲」という曲があるということを教えていただきました。
こちらは受け売りですが、ジョルディ・サバールの演奏で。
素敵です。
You Tubeにて・・・
では皆様、Legatoの週末の月曜・火曜もお元気で♪

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