JBLスピーカーをお使いの方からNuPrimeのアンプご試聴予約あり、ちょうど入荷したJBL 4312Bで聴いていただいたところ、以前お使いだったとのこと。
4312がこんなに鳴るのだとは、ついぞ聞かずに手放したな、このスピーカーがこんなに魅力的な音がするとは、、と驚かれたのでした。
それを鳴らしたのは奴ら。
プレーヤーはLINN DSMのネットワークプレーヤーを使い、DSMからデジタル出力でNuprimeのDAC9(DACプリ)と、STA9(パワーアンプ)。
聞かれた音楽は、レッド・ツェペリン、スティーリー・ダン、Sade、Sting、Global Washigton Jr.などなど。
また、これらが良く鳴る。ツェペリンなどは、ハイエンドシステムでもうっかりすると平坦になって、彼らの持っている迫力や、熱や、ソウルみたいなものは、ぺちゃとなってしまったりしますが、前に来るし熱いし迫力はあるし、楽しい!
スティーリー・ダンも、彫りが深く、タメが効いて、こういう鳴り方なんだよね、きっと!と思わせるものがある。
お客さまがプレイリストに乗せるものはどれもピッタリマッチして、「間違いなく好きな音。」とのこと。JBL 4312がこんなに良いと思わなかったというのも、ご印象強かった様子。
調子に乗って、しばらくこれで鳴らします。
ちなみに、お客様が聞かれた時は急遽だったので、この感じでしたが、、
その後色々調整して、イマ↓
一応オーディオファイル的には、ツイーターが外なのか、内側なのかで、外側が良く、更にツイーターが下なのか上なのかもありますが、途中から店内混雑のためここまで。
Aristocratの上に直置きでなく、弊店の万能スピーカーボードを挟んでまして、このボードがJBLのキワが良いか、腹に置くのがよいかは、腹が良かった。キワだと響きの伸びがちょっと減ります。
JBLにはNuprimeのアンプかOCTAVE V70SEか、どちらかですね。110SEもいいけど。
(竹田)