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「竹田さん、『ヴィスカウント』じゃなくて『バイカウント』だよ。」

仲間のスタッフに言われ、

「えっ、そんなはずないですよ。だって『VISCOUNT』って書いてあったモノ!!」

と、またバカ丸出しで始まる今日のブログ。

インターネットのコワサを知らないだけか、「羞恥心」の欠如なのか、本人もわかりません。

 

上の話は、JBL C36の話。

ハークネス縦型のミニ版のような、高さが70cm強で、49cm×40cmのカワイイサイズからは、想像もつかないしっかりした鳴りっぷり。

これ別名「VISCOUNT(バイカウント)」。要は「子爵」という意味。

この英語の単語を知っていれば、こんなおバカを披露することもなかったのに・・・

これで英文科卒というのだから、世の中こわいものです。

 

ちなみに、JBL C38「BARON(バロン)」は、「男爵」。これはVISCOUNTを横にしたようなちょっと太っちょのスピーカー。

私はちょいと低域が多いバロンの方が好きだったカナ。(厳密に比較していないからわからないけれど)

 

見た目的にも、子爵と男爵みたいなこの2つのスピーカー、ネーミングがまた粋ですよね。

 

・・・ちなみに、男爵(バロン)はご試聴可能!!

※写真はバロンです

 

追記1 バロンの写真と言えば、以前WEB担当をしてくれている人にバロンの写真を送ったら、縦横比の間違ったものを送られてきたのと勘違いしたらしく、バイカウントのように細身になってWEBのテストページが送られてきたことが有りましたっけ(笑)。

 

追記2 ちょっと自分をフォローすると、イタリアの映画監督「ルキーノ・ヴィスコンティ」は、ヴィスコンティ家の伯爵ですよね。

なんとなく、感覚的に「ヴィスコンティ」=「伯爵」と勘違いしており、ついつい「ヴィスカウント」と読んでいたんです・・・というのは超言い訳。
(竹田)

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