JBL LEシリーズ代表のユニットであるLE15Aウーファー。
60年代前期のモデルでフレームがブルーと珍しい初期モデルです。(16Ω)
今回エッジの硬化が進んだユニットをエッジ交換と共にオーバーホールいたしました。
LE15Aはこのランサロイエッジが曲者で経年で次第に硬化してコーンの動きが悪くなり気が付くと低域が思ったほど出てないなーといつしか気づくことになります。進行が激しいと軟化剤を塗ってもお手上げの状態です。
→こちらがオーバーホール前
今回は思い切ってエッジをウレタンに交換し、その他コルクパッキング、磁気回路のOH、ターミナルのクリーニング等で蘇ったLE15Aをご覧ください。
もともとオリンパスに搭載されていたものです。
(そのオリジナルキャビネットも現在ラウンジでご覧いただけます)
ユニットだけでも販売は可能です、お問い合わせください。