昨日のこと。
お客さまのご要望で、LINNのトールボーイスピーカーISOBARIKをMAJIK DSMで聴いて頂きました。
MAJIK DSをお使いというお客さま、ホルストのジュピターなど、大編成ものを聴かれ、数曲聴かれた後、「ちょっとアンプが非力かなぁ。」とお帰りに。
横で聴いていても、大編成だからかなぁ、もっと鳴っていた様な気がするけれど、うーん・・・と首をかしげてしまいました。
その後は夕方まで慌ただしく、閉店後は納品へバタバタと出かけ、そのままに。
さて、今朝、「そうだ」と思い、昨日の方が聴かれていたジュピターを始め、数曲をかけてみると・・・。
ん?おかしい。低域の感じが全然ダメ。トロい音をしている!!!
まずい・・・。なぜ?・・・と、スピーカーに手を置いてみると、右チャンネルのスピーカーにガタがある!
ガタを取り直し、少しの調整をすると、ホルストのジュピターの冒頭部、低域の音階もカッチリしっかりと鳴り、1台でもバランスの良い芯のある鳴り。
アンプを足したらもちろんもっと鳴るでしょう。
でも、MAJIK DSMで不足はありません。
しかし、ガタと言っても、ガタガタというわけではなく、少し1点が出ていたくらいのこと。
それでも、これだけ違うとは。
改めて、スピーカーの脚下の大切さを思い知りました。
Legato、反省!!
使いこなし