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LINNのネットワークプレーヤーは、種類が豊富で、よくワカラナイというご意見をいただくことがあります。

一度整理してご案内。

縦横に各種類あります。
まず縦のラインは、主にグレード。
最上位機種KLIMAXを筆頭に、5ラインあります。

・KLIMAX クライマックス
ブラック/シルバー

・AKURATE アキュレート
ブラック/シルバー

・SELEKT セレクト
ブラック

・MAJIK マジック
ブラック

・SEKRIT シークリット
ブラック

横のラインは、DSM、DS、HUBで、
現行モデルで、すべてのラインアップがあるのはDSM。
ネットワークプレーヤーとプリアンプが一体化したもので、デジタル、アナログの入出力を豊富に備えます。
ただ、設定で固定出力にもできるため、プレーヤー兼入力切り替え機のようにして、他のプリアンプに接続することもできます。

HUBは、主にLINNのEXAKTスピーカー専用で、アナログ出力を持ちません。KLIMAX、AKURATE、SELEKTのみで展開。

元々はネットワークプレーヤーであるDSからスタートしましたが、今は各ラインDSは終了し、KLIMAXのみ、受注生産が可能です。

縦横図はざっとこんな感じです。
これにDSMの場合、パワーアンプが内蔵して、ワンボックスでスピーカーが鳴らせるものは、SELEKT、MAJIK、SEKRIT。

各モデル、部分的に異なることもありますが、下記のことはすべてのモデルで可能です。
※ 過去のモデルも含めて最新のファームで可能
・192-24までのWAV FLAC ALAC AIFF MP3などのファイル再生(DSD再生は現行のMAJIK以上のモデルで可能。EXAKTスピーカーでは不可)
・サブスクリプションの配信サービス、TIDAL、Spotifyのプラグイン再生
・インターネットラジオ
・ROON対応
・Airplay
・アカウントオプティマイズ

番外編として、LINNのカタログには掲載されていますが、マルチルーム的な製品でKustom DSMというモデルがあります。家中に音楽をという方やお店、施設などにはピッタリかと!<本国ページ> <弊店ページ>

 
(竹田)

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