毎日ひとつこと

現在、ラインアップが8シリーズになるLINN DS。
今日はどのモデルで何ができるかのおさらいです。

LINN DSは基本的に、すべてのラインアップが同じソフトウェアで動いています。
なので、
「ファイル再生」

(7種のファイル形式、サンプリング周波数192/24まで、ギャップレス再生などが可能)
「エアプレイ再生」
「インターネットラジオ」
「PCからのストリーミング再生」
などの、「DSで出来ること」は全ラインアップを通じて同じ。

では、何が違うの???
使用しているディバイスや、回路設計などが異なるため、

「音が違います!!」
・・・なんていうと悩ましいことですが、だからといって、エントリーのモデルがよくないわけではなく、それぞれバランスよくまとまっていて「これで十分」と思わせてくれます。

お使いになられる環境やシステムに合わせて、イロイロ悩んで、最後は是非ご試聴くださいませ♪

★難しいこと考えたくない/システムで揃えたい/
サブシステムとして/スペースがない/TVまわりの音も良くしたい
・・・という方は  >>>KIKO DSM    ¥378,000
スピーカーとセットになったDS。
このスピーカーとだけの接続になりますが、LINNのあらゆる技術を詰め込んで、小型なのにびっくりするような鳴りっぷり。
HDMI入・出力、デジタル、アナログ入力があり、たいていのものをつなげます。
ヘッドフォン出力もあるので、1台でシステム完結!
スピーカーケーブルも付属しているので、本当に悩まなくていい1台。
◎Legato、本店の両店で試聴可能
★スピーカーは手持ちのとつなげたい/
小型スピーカーと合わせて色々選びたい/
本体は見えなくていい/とりあえずDS試しみたい
・・・そんな方へは、SEKRIT DS-I  ¥262,500
見た感じはスイッチもなにもない、「はこ」。
プリメインアンプと一体の、1台でスピーカーを鳴らせるもの。
70W・Dクラスのアンプなので、大抵のブックシェルフスピーカーや、小柄なトールボーイは、お手のもの。
能率高めのヴィンテージスピーカーなら、30cmウーファーもいけちゃいます。
HDMI端子はないものの、デジタル・アナログは1系統づつ入力があり、搭載される1出力は設定で固定・可変が切り替え可能なので、プリメインアンプやパワーアンプにも接続OK。
どんなものかまずは試しでメインシステムに接続、後々サブシステムに・・・という方もいらっしゃいます。
2.65kgで片手で軽々持ち運べるのも、色々なものと接続したいマニアに優しい(?)1台です。
◎Legato、本店両店で試聴可能
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