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連日でスミマセン、LINNのレコードの音がすごかったというお声が多かったでした。

電源なのか、KEELの新型なのか、はたまたBEDROK(木枠)か、という問題はありますが、私は何だかKEEL SEがすごいように思います。

今回のKEELの設計は、AIに依るところも大きく、あらゆる計算をさせた結果の形で、剛性とのこと。

お客様の中には、その形を見て「人間が考え出せる形じゃないよね」と仰られていました。

確かに、、。

今回思ったのは、実物(結果)を見せられて、「そうなんだ、ここが弱いからここを強化するんだ。」「ここは軽量にしていいんだ」と納得する、もしくは認識する感じ。

それを私たちの頭が理解して、その理解がまたオーディオに戻る。

例えば、モノは違いますがヴィンテージスピーカーの吸音や、ルームチューニングをする時にヒントになるというか。。

そういうことが、AIと共存することでもあるなと思ったり、AIに対してのアレルギーが薄れました。

このKEELが示してくれることは非常に大きい!

(竹田)

 

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