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年末の話しですが、LINN KIKO DSMをご納品に。

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お求めの後、お引越しを終えられ、ラックを整えられ、受け入れ態勢整いました!と元気よくご連絡いただき、いざご納品。

インターネットラジオの音が出て、テレビが出て、セッティングして、オプティマイズして、、と、その度に喜んでいただき、奥でお仕事をされていた奥様も、向こうで聞いていても全然違いますね!と驚きの声。

やっとだね!やっとウチにLINNがきたね!と我が子のようにお喜び下さるご夫妻さま。

それには、こんなストーリーが。
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初めてご来店されたのは、路面店のLegatoで随分前のこと。

その時KIKOを聞いて、なんでクリアで澄んだ気持ちの良い音!と、その時からずっと「いつかはLINN」と思っていてくださったとか。

お求めの際にも聞いていたのですが、ご納品の時にお話ししていて、突然うっすらご夫妻さまと店頭でお話しした数年前の記憶が蘇ってきました。

確か、長野かどこかを旅行されていた折、たまたま入ったお蕎麦屋さんで、良い音だなぁと思って、音の先を見たらLINNのCLASSIK MUSICがあって、いいなぁと思われた、そのあとたまたま銀座を歩かれていて「あ!あのLINNだ!」と思って、ふらっと入られたとか、そんなことだったと思います。

お互いにそうだったそうだったとお話しして、いや、よかったと。

もしかすると実際よりも良い話になっているかもしれないけれど、印象とはそんなもので、目の前の音がその時の印象を繋ぐものでしたら、良い話になってしまうのはきっと仕方ないのです。

CLASSIK  MUSICの時代から変わらないLINNであり、実は今の時代に沿って変わっているのだけれど、変わらないと思わせるLINNであるからこその素敵な話。

(竹田)

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