LINN KIKO DSM、
スピーカーと本体がセットになった、スーパープレイのセットアップシステムです。
スピーカーなど、片手で持てるくらい。
あっちの部屋からこっちの部屋への移動も楽々です。
さて、このKIKO DSMですが、カラーが豊富な6色のラインアップ。
ダークブルーに、シルバーに、ホワイト・・・
待って、待って下さい!
KIKO DSMの各色カラーには実は名前がついているのです。
ホワイトは、White Lines
シルバーが、Silver Hammaer で
シャンパンゴールドは、Champagne Supernova
ペールブルーが、Baby Blue なら
ダークブルーは、Blue Monday
最後に Back to Black
さて、この名前をみて何かお気づきのかたは・・・?
これ、実は過去に人気を博した名曲タイトルから、なのだそうです。
上から、
Grandmaster Flash
Beatles ( ‘Maxwell’s silver Hammer’より)
Oasis
Bob Dylan
New Order
Amy Winehouse
・・・
なんとも小粋な。
そして、カラーが入った題名って、他にもっとあるでしょうが、
これらを見た人の話では「イギリス的な選曲」という・・・。
ちなみに、LINN=クラシック向きという印象をお持ちの方もいらっしゃいますが、この選曲にも見られるように、LINNの技術スタッフ、意外とロックやポップス好きです。
というか、クラシックを聴きますというスタッフは逆に少ないイメージでした。
(来日イベントなどで好きな曲をインタビューした時のこと)
脱線しましたが、遊び心のあるLINNの、こういう細やかさ、結構好きです。
でも、ミュージシャンの名前で注文したりすると、スタッフが間違う可能性があるので、
お気をつけ下さいませ
写真は、New OrderのBlue Monday