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先週ご納品の「17年選手のLINN NINKAのORGANIK化」のお客様から、その後のお便りをいただきました!
さて、どんな変化が・・!?

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鳴らし立てでも感じましたが、全体的な印象の変化は、音が丸みを帯びた・・というか柔らかくなった感じを受けました。
Standrad DACのEXAKTからKatalystになった時は、S/Nがあがって楽器の音、歌声ががクリアに聞こえるようになりましたが、
ORGANIKになると、Katalystのざらざら感、とげとげしかったものがなくなった感じです。
今まではKatalystで満足していたのですが、ORGANIKにしてザラザラしていたことに気づかされました。

今現時点で、今回のUpdateは
① 脚色のない鮮やかな音場になって、個人的にはNINKAは音像よりも音場寄りのスピーカーだと思っていますが、それがさらに生きてくる

② オケの各楽器の音の表現が深くなった(演奏家の技術でなく、楽器そのものの音)

③ 192Hz 24bitの音源もさらにその音源の情報量が生かされるようになってきた気がする・・
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確かに、Katalyst DACで素晴らしい!!!と思っていたのに、ORGANIKで聴いたら、まだ余地があったんだ・・と言うくらい、ざらっとし感じはあったのです。
またSELEKT DSMなどでKatalystからORGANIKにアップグレードされた方も同じようなコメントをいただくことがありました。

お客様から更に曲についてもいただきました!
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それぞれを感じた曲は以下になります。
①のことを一番感じたのは、、ゲーム音楽Final Fantasy 7 Remakeのメインテーマ。
有名なメロディー(言葉では表現できませんが)ほんとにつやっぽい、やばい!ゲームしたくなる。

②は、いろいろと聞いた中でも、ポール・デュカス「魔法使いの弟子」。
ファゴットが活躍する曲ですが、今まで意識して聞いてきたファゴットって(いい意味で)こんな音だったっけ?
と何度も聞きなおしました。

③は、日本フィルハーモニーが演奏する映画音楽集で、「ハイレゾ・ダイナミックシネマ<192kHz/24bit>」の各曲。
わかりやすいところでいうとハリーポッターのタイトルが出てくるOpeningテーマは、静かに入りだし、雄大に変化し魔法使いの世界にいざなってくれる、、シーンを思いだし没入してしまいます。。。
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お便りの最後に「まだまだ聞き始めたばかりで、今後どうなっていくのか・・NINKAまだまだ現役でした」とのこと。
長きに渡りお使いいただけて、スピーカー根底からのアップグレードが可能というのはLINNの嬉しいサービス。
(竹田)

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