LegatoでもOCTAVE RE320のご納品を・・♪
LINN KLIMAXDS(プレーヤー)に、
TORINOV AUDIO Amethyst(プリアンプ)、
そしてパワーアンプがOCTAVE RE320というわけです。
スピーカーは、2種類。
JBLのユニットを使ったオリジナルのスピーカーというものと、
TAD CE1。
アンプが暖まるのを待って、バイアス調整をします。
OCTAVEのパワーアンプは、
ハイゲイン/ローゲインを、リアパネルのスイッチで切替ができます。
その上で、真空管KT150のバイアス調整をHIGHにするか、LOWにするか、
要は4パターンが可能なわけです。
店ではハイゲイン・LOWバイアスの設定にすることが多いので、いつも通りにそれで。
JBLの方を鳴らすと、鳴らしたてにも関わらず、既に320の薫りがします。
(本店スタッフの藤井は、Jubilee Monoのアンプの音を「空気の粒子が違う感じ」と言っていましたが、
ちょっとそういう雰囲気。)
わがまま言ってTADの方も繋ぎ替えさせて頂きました。
そのまま、ハイゲイン/LOWバイアスで鳴らすと・・・
ちょっと想像していたのとは違って
ホンの少しですがキツさがあるような感じがしたので、
一度アンプを切って、ロウゲイン/HIGHバイアスに変更。
こちらのほうがグッと底力が出て、グリップがきく感じがします。
鳴らしたてなので何とも言えませんが、まずはこの設定で。
スピーカーとのマッチングで、パワーアンプ側で調整ができるのは嬉しい。
特にスピーカーを何種類かお持ちの方にはおすすめ。
基本的な駆動力は絶対安心ですし、音楽性はあるしいいことづくし。
基地のようなお部屋で、その後も更に様々お試しのことと思われます。
パワーアンプご納品:OCTAVE RE320