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先日、9月22日にグランドオープンした、国内最大規模面積のArc’Teryx (アークテリクス)のフラッグシップストア「アークテリクス大阪 心斎橋ブランドストア」。
こちらの3階に、アークテリクスとして初めての試みの、五感を通してブランドの世界感を感じられる「Beta Cafe」を併設されることとなりました。<公式ホームページでのご案内記事
そこに、私たちSOUNDCREATEの提案したオーディオが置かれることとなったのです!

システムは・・・
スピーカー Tru-Sonic 120CXユニットを収めたモデルE2のレプリカ。
アンプ LINN MAJIK DSM4
レコードプレーヤー CS 618Q
店内のサブスピーカーとして Gallo Droplet (下画像)
Galloを駆動するアンプとして  Nuprime STA9

メインのスピーカーは、私たちが普段力を入れているヴィンテージスピーカーのTru-sonicで、隠れた名機であると断言できる12インチ同軸ユニット120CXを搭載したもの。
元々、家具デザイナーのイームズによるE2は、イームズのラウンジチェアとも共通する脚部、円と線のみで構成されたフロントバッフル、スチールの枠にウッドのキャビネットなど、知らない人が見ても「これは素敵・・」とため息をつくデザイン。
デザインと音が高いレベルで融合したモデルですが、オリジナルは全くと言っていいほど手に入らない・・。
そこで、1本のオリジナルを基に作成したレプリカがこちらでした。
(もちろん120CXユニットはホンモノです)

ただし、フロアはかなり広い面積。
7月の時点で頂いたお話しだったので、スピーカーを置く場所も既に決まっていたので、フロアに満遍なく音が行き渡るようにサブとして、Gallo Dropletを4個配置。
これがまた感動的に音が良く、ここまでの広さにDropletをお納めしたのは私としては初めてでしたが、サブとしては4個で十分。
Galloは元々フルレンジで、クリアで癖がなくクオリティが高いので、サラウンドシステムで、フロントにどんなスピーカーが来ても、リアやサラウンドスピーカーとして抜群に性能を発揮してくれる製品ですが、こうしたパブリックスペースでは主役を張れる音だなと改めて実感しました。
もちろん、ヴィンテージとの組み合わせも全く問題なしでした。

丸い照明とも見た目に一体化して素敵でしょう!?
この4本のGallo Dropletは、制動力抜群のNuPrime STA9が駆動しているので、空気に音が馴染みます。

後編では、どんな位置にどのように設置したかもレポートいたします!
が、心斎橋にお出かけの際は是非Arc’teryxへ立ち寄り、3階のCafeものぞいてみてください!

ご納品レポート後編は< こちら >

アークテリクス 大阪 心斎橋ブランドストア
営業時間: 11:00 – 19:00
アドレス : 〒​542-0081 大阪府大阪市中央区南船場3丁目5-16
電話番号: 06-6926-8165 
アクセス: 「心斎橋駅」徒歩2分

(竹田)

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