相変わらず人気の高いPIEGA COAX311、21日(日)から6月28日(日)までご用意いたしております。
PIEGA COAX311の魅力は度々書いて、同じことばかりになっているかもしれませんが、
進化したリボンのコアキシャルユニット、改良されたネットワーク、剛性の上がったキャビネット、どこに出してもその魅力には自信あり。(個人的に大好きなのでね・・以前のブログ>>PIEGAの進化)
この系譜のスピーカーをPIEGAは長年作り続けていて、私が知っているのはこの16年くらい。
知っている間にも4回くらいモデルチェンジをして、もちろん毎度進化をしているのですが、かといって、必ずしも最新が最高というわけでもなかったでした。個人的な好みからいくと。
ですが、今回のCOAX311は「機が熟した」とでも言いましょうか、この形でやりたかったことが、ここへきて結実した感じがします。
この進化の一途には、PIEGAの製品作りへの真摯さを感じずにはいられません。
褒めすぎに思われるかもしれませんが、2世代前のモデルを愛機としていた身にしてみれば、子供のように可愛い・・。(Tannoyのヴィンテージ買うのに里子に出してしまいました・・・)
メゾソプラノ歌手、ベルガンサのしなやかな強さ、テノールはヴンダーリヒの美声に甘やかさを、それぞれ心に染みる歌声が、周りの空気を軽やかに動かしながら耳に届けるのです。
かと思えばツェッペリンやクイーンも歯切れよくガツンと聞かせてくれますし、わがままなリスナーの要望にかなり幅広く答えてくれる切れ者なのです。
ちなみに、Ansuzのスピーカーケーブルと相性抜群。
お使いの方からの太鼓判もいただいています。
今週日曜日から1週間。
ご予約承っております。
PIEGA 公式サイト
(竹田)